スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

「But Not For Me」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) ガーシュウィンのスタンダード曲「But Not For Me」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは3テイクの録音を残しています。動画…

「Falling In Love」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) ヴィクター・フェルドマンによる名バラード「Falling In Love」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは3テイクの録音を残してい…

1972年のスタン・ゲッツ

1972年とはどういう時代であったか。オイルショックが1973年でしたか、ベトナム戦争でアメリカが撤退したのが1973年。音楽では、キャロル・キングが「Tapestry」を発表したのが1971年、はっぴいえんどの「風街ろまん」も1971年、ミルトン・ナシメントの「Clu…

ゲッツのソプラノサックス

ゲッツのソプラノサックスが聴けるアルバムと言えば、公式には「Billy Highstreet Samba」があります。ああ、公式アルバムとしてはほかに「Mort d'un pourri」のボーナストラックがありましたね。 Youtubeではほかにもいくつかみつかりますね。Youtubeはある…

Stan Getz Quartet London 1966

Youtubeでも動画がアップされていますね、その音源。大学のホールなのかな。「Stan Getz Quartet In Paris」でもそうだったけど、アップテンポのボサノヴァ曲を演奏してベースだけがソロをとるというパターンがここでも聴かれる。こっちでは「O Grande Amor…

「Ballad Medley」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) ノーマン・グランツ恒例の企画、「Ballad Medley」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは7テイクの録音を残しています(映像…

「Polka Dots And Moonbeams」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) スタンダード曲「Polka Dots And Moonbeams」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは5テイクの録音を残しています。うち1つは…

Playboy Jazz Festival

1979年6月16日、プレイボーイジャズフェスティバルの録音。ゲッツ参加曲は2曲だけ収録。youtubeに音源があります。ジャケットを見てわかるように、ゲッツ以外にも多くのスタープレイヤーが参加していますが、ホーンの共演はありません。ちなみにゲッツとデク…

「Pennies From Heaven」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) スタンダード「Pennies From Heaven」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは4テイクの録音を残しています(映像作品・動画を…

「I've Grown Accustomed To Her Face」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) ミュージカル「My Fair Lady」の代表曲の1つ、「I've Grown Accustomed To Her Face」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは…

Dizzy Gillespie, Johnny Griffin & Stan Getz Festival de Châteauvallon 1971

1971年のフランスでのライブ。この「Jazztime」レーベルはCD-Rでレアな音源を販売していますね。確かJazztimeの音源はけっこうyoutubeに動画が上がっていると思います。違ったかな? この録音、もともと「Summertime /Dizzy Gillespie - Johnny Griffin Quin…

「The Knight Rides Again」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) 「Focus」の項で、「Night Rider」は「The Knight Rides Again」の元ネタだ、と言いました。「Night Rider」が収録されている「Focus」の録音は1961年。このアルバムは…

「What Is This Thing Called Love?」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) コール・ポーターの代表曲の1つ、「What Is This Thing Called Love?」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは8テイクの録音…

「Woody'n You」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) ディジー・ガレスピーが書いた「Woody'n You」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは12テイクの録音を残しています。エンディ…

「On Green Dolphin Street」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) ジャズスタンダードの定番「On Green Dolphin Street」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは4テイクの録音を残しています。…

1976年のスタン・ゲッツ

1976年は、ジャズ界においては重要な年です。この年からジャズ(この当時なのでフュージョンが主流)が一気にポップになったと思います。わかりやすいのは1974年の「Jaco」と1976年のジャコ・パストリアスのデビュー盤を比べるとわかります。それからウェザ…

「Soul Eyes」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) マル・ウォルドロンによるバラード「Soul Eyes」ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは11テイクの録音を残しています。これは後…

「There Will Never Be Another You」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) スタンダード「There Will Never Be Another You」微妙に間違ってる気がする邦題「あなたなしには」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎ…

私の「ゲッツのアルバム ベスト5」

これは他の投稿で言及したかもしれませんが、私の「ゲッツアルバム ベスト5」は決まっています。最初にそれを提示しましょう。 1.Stan Getz Plays 2.Getz/Gilberto 3.Captain Marvel 4.The Dolphin 5.People Time たまたま、50年代、60年代、70年…

意外な選曲(主観)

個人的に「え、ゲッツがこんな曲演奏しているの?」というようなものを取り上げます。「ゲッツと言えばクールジャズの人」と考えて1950年代の録音しか聴いたことがないという人にとっては「La Fiesta」ですら意外な選曲に思えるかもしれませんが。アラン・ブ…

「'Round Midnight」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) ウディー・ハーマン楽団で有名な「'Round Midnight」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは10テイクの録音を残しています。こ…

「Stan's Blues」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) ゲッツが後年頻繁に演奏していた「Stan's Blues」、1960年代までは同名で別の曲もありますが、1970年代以降に録音していた「あれ」、ちょっと数えてみたら、このブログ…

「Early Autumn」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) ウディー・ハーマン楽団で有名な「Early Autumn」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは8テイクの録音を残しています。うち、…

「All The Things You Are」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) ジェローム・カーンの名曲「All The Things You Are」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは10テイクの録音を残しています。 …

「Lover Man」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) スタンダード曲「Lover Man」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは8テイクの録音を残しています。ゲッツのアルバムには10テイ…

「Autumn Leaves」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) もとはシャンソンで、ジャズスタンダードの定番中の定番「Autumn Leaves」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは7テイクの録…

「I Can't Get Started」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) スタンダード「I Can't Get Started」邦題「言い出しかねて」ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは3テイクの録音を残していま…

「I Remember Clifford」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) ベニー・ゴルソン作の「I Remember Clifford」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは13テイクの録音を残しています。 実は私は…

「A Child Is Born」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) サド・ジョーンズによるスタンダード「A Child Is Born」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは2テイクの録音を残しています。…

Aurex Jazz Festival '81 Live Special

オーレックス・ジャズ・フェスティバルのジャムセッションで、1981年9月6日の録音。日本公演、横浜スタジアムでの演奏。1曲「Woody'n You」のみゲッツ参加曲。「Aurex Jazz Festival 1981 All Star Jam Session」と同じフェス、ただしそちらは9月3日ですね…