2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
レコードで2枚だったものをCD1枚にカップリング。ちなみにVol.2のジャケットはこちら。 Vol.1は色が裏返し、Vol.2は(間違いで)左右が裏返し。 私は、下のデビッド・ストーン・マーチンによるイラストのジャケットよりネガフラッシュのほうが好きです。 この…
このアルバムの前半5曲は、ゲッツの音源の中でももっとも多くのCDで聴けるものの1つといえる。マニアは5曲のタイトルを見ただけで、「あ、1960年のあのライブ音源ね」とわかる。知ってますよね?私は「ワルシャワ5」と名付けているw ちなみにもう1つ…
「Vol.1」と違い、チェット・ベイカーのボーカルが入っていないのが何よりうれしいw 楽曲は、ゲッツとしては30年以上ぶりの「Conception」や、おそらく唯一の録音「It's You Or No One」など(と当初は思っていたら発掘音源が出てきて違うことがわかりまし…
冒頭のアナウンスのあと、ゲッツによる「I'm Old Fashoned」が強烈にカッコいい。ルバートでピアノと一緒に進み、AABAの最後のAでフレーズを繰り返すところなんか最高(ん、この曲はABCAときうべき?)。しかし、そのあとチェット・ベイカーの歌が入…