スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ディジー・ガレスピーとの共演

ゲッツとディジー・ガレスピーとの共演は、まず1953年の「Diz & Getz」から始まります。このときはスイング経由でスターになったゲッツとビバップ立役者のガレスピーということで「意外な顔合わせ」とされたようですが、その後、「またか」と思うほど共演し…

「It don't Mean A Thing」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) 邦題「スイングしなけりゃ意味がない」でおなじみの「It don't Mean A Thing」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは歌伴を含…

コロンビアのゲッツ

コロンビアとの契約は1972年~1979年かな。コロンビアでのゲッツの作品と言えば、リーダーアルバムとして 「Captain Marvel」(1972年) 「Another World 」(1977年) 「Forest Eyes」(1979年) 「The Best Of Two Worlds」(1975年) 「The Master」(197…

「Times Lie」

(ここで言っていることはすべて「私の知る限り」の話なので、間違ってたらすみません) チック・コリアの手による「Times Lie」、ちょっと数えてみたら、このブログを書いている時点でわかるかぎり、ゲッツは6テイクの録音を残しています。動画は追いきれな…

共同名義

ゲッツのアルバムの共同名義作品といえば、ほとんどがヴァーヴ。そういう時代でもあったのだろうけど。 「Diz & Getz」(1953年) 「Hamp & Getz」(1955年) 「Stan Getz and J.J Johnson At The Opera House」(1957年) 「Getz Meets Mulligan In Hi-Fi」…