2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ゲッツは1979年のモンタレー・ジャズフェスティバルで初めてダイアン・シューアを聴いて圧倒され、その場で支援していくことを申し出たそうです。 さて、そのシューアの歌伴としてゲッツは3枚のアルバムに参加してます。死後のオーバーダブのものを入れれば4…
映像作品もでている2枚組CDです。DVDと編集状態もまったく同じ音源だけど、やはりCDで聴いたほうがゲッツの音楽に集中できる。あんなシャツ着てるとは想像していなかったし・・・youtubeに上がっている、ショートパンツで演奏しているのなんて、ホント見なけ…
アラン・ドロン主演映画のサントラ盤。サントラだから、つかみどころのない曲が続く。テンポもほとんどミディアム以下、さらにフランス映画だからほとんどの曲が暗い。朝から聴いたら死にたくなる。 普通にジャズをやっている曲は1,2曲。その分ゲッツの…
中型コンボに「Honey Chile」1曲のみ参加。ゲッツのソロは短めながら1956年当時のゲッツらしさがよくでていて、すぐわかる。メンバーはバド・シャンク、ジミー・ジュフリー、スタン・リーヴィーなど西海岸の錚々たるミュージシャンばかり。ヴァーヴのアルバ…
ゲッツは3曲参加の1975年録音、ゲッツのほかにはなんとギターがコーネル・デュプリーとジョー・ベック(ジェフ・ベックではない。フュージョン好きならわかるはず)。不健康な表情のジャケットに気後れするけど、いいアルバムです。 まずはドリヴァル・カイ…