2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
マシュマロレコードの限定盤で、私の持っているCDには「213」という番号が振られている。はい、アナログではなくCDの方です。 最初の4曲は「Swiss Radio Days」と同じテイク、最後の3曲はもっとも出回っている録音の1つ、あのオスカー・ペティフォ…
いわゆるジャズの「ウィズ・ストリングス」とはまったく違う、独特のサウンドを持ったアルバム。ムード音楽的要素は皆無なので、ストリングスものが嫌いな人も安心して聴ける。逆に、ムード的なものを求めている人にとっては「だまされた!」感たっぷりだろ…
発掘音源で、1959年のストックホルム、ナレンという店でのライブということしかわからない。最初聴いたときは、ゲッツの短いソロとベンクト・ハルベルクの長~いソロの対比で、ゲッツ手抜きライブの録音かと思ってしまった。それほどハルベルクのソロは長い…
コロンビアの2枚組同様、ゲッツ参加曲は少ない。全39曲中たった7曲。歌伴オケばかりでほとんどゲッツの音も聴こえない。テリー・ギブスばかりがフィーチャーされている。それでもここには「Early autumn」が収録されている。この1曲のみがほしいのなら…