スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

Birdland days

STAN GETZ / スタン・ゲッツ / BIRDLAND DAYS

下の「Move!」と同じ音源、ただし曲数が少し足りない。

このころのゲッツは超人的なライブをしていたのが、ほかのアルバムでもよくわかる。速い曲を数多く演奏しているのに、同年の「Stan Getz plays」はバラード中心。レパートリーの傾向がおもしろい。

気にいったエンディングパターンを生涯変えないのがゲッツの特徴で、ここでは同時期ではあるけど2つの「yesterdays」が同じパターンで終わるのが聴ける。まったく同時期の同じくバードランドライブ録音でフレッシュサウンド盤もある。そちらも文句なし。50年代のライブは録音の悪さも魅力の1つ。

My favorite ballads /Greetje Kauffeld

My Favorite Ballads

すみません、この人を存じ上げておらず、読み方もわかりません。バックのオーケストラはオランダのものらしいけど。

1973年の録音で、1曲だけ「Yesterday I heard the rain」にゲッツが参加している!オーケストラものでちょっとだけ間奏する程度かと思いきや、イントロでたっぷりゲッツが吹いたあとにようやく歌が入るという構成。歌のバックでも少し吹いて間奏でまた吹いて、エンディングでも少し吹く、というゲッツを思い切りフィーチャーしたテイクです。

私はこれをドイツのアマゾンで購入しました。たった1曲のみですが、けっこう探しましたね。

A Song After Sundown

A Song After Sundown: Stan Getz with Arthur Fiedler at Tanglewood

内容は下の「Stan Getz & Arthur Fielder at Tanglewood」と同じです。曲順は「A song after sundown」の方がいいと思います。だって「Stan Getz & Arthur Fielder at Tanglewood」はテンポが快適な曲を前半に集めて、あとはスローが連続するという構成になっているので。

ボストンポップオーケストラとの共演で、一応リズムセクションは参加しているもののゆったりとした曲が中心。ジャズっぽい曲は2曲。ゲッツの音色とオーケストラとの共演を楽しめるものの、これをジャズとして聴くことはなかなか困難かも。どういう趣旨でのライブだったんだろう。ゲッツファンが行ってもイマイチ楽しめないだろうし。ボサノヴァ以降の試行錯誤の一環だったのかもしれない。それでも、ゲイリー・バートンジム・ホール、スティーブ・スワロウ、ロイ・ヘインズというリズムセクションの面々は豪華。だからこそリズムセクションがほとんど出てこないのがもどかしい。

 

Song After Sundown

Song After Sundown