スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

Getz Au Go Go

Getz Au Go Go

数曲ケニー・バレルが参加するも、基本的にはゲイリー・バートン入りカルテットでの演奏。それをバックにアストラッド・ジルベルトが歌っています。

アストラッドの優しいレパートリーは魅力的で、特に原曲のイメージをまったく変えた「It might as well be in spring」は秀逸。ジャズのバラードを倍テンのボサノヴァにするというパターンはこのあたりから始まったのかもしれない。

タイトル間違い「Eu e você」はご愛嬌、ゲッツのソロの入り方がかっこいい。ホベルト・メネスカウによる「The telephone song」(Telefone)はジャズで演奏するのは珍しい。英語とポルトガル語を混ぜる「One note samba」(Samba de uma notta só)など、アストラッドのライブとしても楽しめます。

このラインナップで「Summertime」「Here's that rainy day」はどうも合わない、というか浮いているというか。

ほかのライブ盤では普通にソロを回していた「Six-nix-pix-flix」は、ここではメンバー紹介のバックで演奏するだけ。これが当時のバンドのテーマ曲だったということなのでしょう。

 

Getz Au Go-Go (Reis) (Rstr) (Dig)

Getz Au Go-Go (Reis) (Rstr) (Dig)