その他
他の人はどうか知りませんが、私はゲッツのアルバムを語るときの時代区分はピアニスト(またはギター、ヴァイヴ)で区切っています。つまりハーモニー楽器のサイドマンによって区切ります。「ラヴァーン時代」「チック時代」などというように。たった数年の…
ジャズ批評のスタン・ゲッツ特集号。これを最後に、ジャズ批評は季刊から隔月刊になりました。 内容について言えば、大物評論家の文章も含めて全体的に「わかってないなあ!」という感想です。いえいえ、それでこそジャズファンですよね。ジャズファンは「自…
I ゲッツの評伝。ジャズマンの評伝のどれもがそうであるように、恐ろしく長い。特にこの本は、ゲッツに関わった人に関する記述(要するに本の趣旨からすれば寄り道)が多すぎる気がする。どんどん派生していくのです。たとえばモニカについても、モニカの両…
ゲッツのオムニブック。全54曲収録で、その内容はアマゾンのサイトからも確認できます。自力でコピーをした私にとっては特に不要ですし「これを選ぶかなあ?」という選曲も多いです。 音源の収録アルバム表示にはオリジナルアルバムでなくベスト盤や編集盤の…
前回の続きです。 これはあのモントルーライブとまったく同じ音源。ちゃんと最後にスタンリー・クラークが間違ってますよ。トニー・ウイリアムスがたったこれだけのセットであれだけの音を出すのだからすごい。 例のCD3枚組のライブと同じ音源です。ゲッツ…
今では動画サイトでゲッツのいろいろな動画を見ることができるけど、DVDとして購入できるものとして思いつくのは、これくらい。 これは1980年代のライブで、CDにはなっていないはず。冒頭3曲がおそろしくつまらない・・・ 1978年の欧州ライブ。演奏内容は抜…
フェイスブックに「Stan Getz Photo」というページがある。とんでもなくレアなゲッツの写真がたくさん投稿されている。ファンにはたまらない。けっこうBev Getzが投稿しているみたい。 ここに貼り付けるわけにはいかないんだろうけど、ピアノを弾いている写…
ゲッツのマウスピースの変遷は、ジャケット写真を見てるとそれなりにわかる。古くはオットーリンクのメタルを使っていたりする。一般的にはオットーリンクのラバーと思われているけど、必ずしもそうではないみたい。なんとラバーながらベルグラーセンやデュ…
ゲッツの娘であるBeverly Getzによるチャンネル。かなりレアなものも含めて、ゲッツの動画がたくさんアップされている。 www.youtube.com レコードになっていない音源もたくさんあり、レコードコレクターとしてはどうしていいかわからなくなったりもします。…