スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

Language Of Life /Everything But The Girl

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ポップスへの客演。「The Road」という曲に参加してます。これがバカにできないくらい良いんですよ。少し切ない曲想にゲッツがからむ。ソロスペースを与えられているわけではないけれど、最初から最後まで適度にからんで、じゅうぶんゲッツを堪能できます。イントロからゲッツがふわあっと登場。アコースティックピアノによるバックにマッチした音色とプレイ。至るところにあるメロディの隙間にゲッツのフレーズがはまっていきます。この曲、ゲッツが参加してなかったらスカスカになっていたと思います。ベースはジョン・パティトゥッチ、ドラムはオマー・ハキムって、すごいね。ディスコグラフィにはトランペットでジェリー・ヘイも参加してると書いてあるけど、それは聴こえないですよね。

ちなみにこのアルバム、曲によってマイケル・ブレッカーも参加している。マイケルファンには有名らしい。スタイルも違う新旧のスターの参加ですが、ゲッツファンなら当然「ふむ、やっぱりゲッツの勝ちだね」と言いましょう。

この1曲だけで「買い」ですよ。

 

Language of Life

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