アニタ・オデイ1956年の録音。アニタのハスキーな声がとっても魅力的な名盤。
ゲッツは5曲に参加している・・・はず。ソロが聴けるのは「I Never Had A Chance」だけ。それもかなり短い。ヴァーヴだから契約上の問題はなかったと思うんだけど、ギャラの折り合いがつかなかったのかな。
まあ、ほかの曲ではバド・シャンクやフランク・ロソリーノ、ポール・スミスのソロも聴けるから、ウエストコーストのファンにはいいアルバムだけど。ゲッツ目当てでないのなら買って損をしない内容です。
ピック・ユアセルフ・アップ・ウィズ・アニ(Pick Yourself Up)
- アーティスト: Anita O'Day(アニタ・オデイ)
- 出版社/メーカー: 株式会社ミュージックグリッド
- 発売日: 2013/02/13
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る