スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

50年代

Jazz giants '58

ノーマン・グランツのいいかげんさが表れたアルバムタイトルとして有名。1957年録音なんですよね。 内容は、ルイ・ベルソンが若干どうかと思うけど、ビッグネームが集まってリラックスしたブローイングセッションが繰り広げられる。 1曲目「chocolate sunda…

Stan Getz '57

さすがノーマン・グランツ、1953年の録音をこのタイトルで発表している。「more west coast jazz」「jazz giants 58」を超えるタイトルだw 全5曲、地味な曲が続く印象は、ボブ・ブルックマイヤーの参加によるものだろう。冒頭「Love And The Weather」も快…

stan getz quartets

初期ゲッツの美意識が凝縮されたアルバム。余裕しゃくしゃくなベテランっぽいけどよく聴いてみると若さであふれていて、「I’ve got you under my skin」では手癖フレーズが連発される。「What's new」で聴かれるイマジネーションはほとんど奇跡的かもしれな…

Live 1956 & 1957 /Manne-Getz-Zoot

全19トラックのうちゲッツ名義で10曲なので、じゅうぶんお得かと思いきや・・・うち5曲は単なるナレーション。それでも14トラック中7曲ゲッツということで割合的には満足。もっともこれらの情報は買ってみないとわからないんだけど。 ところが今度は…

Stan Getz on Roost 2

前半3分の2はピアノがホレス・シルバー。なんと「Split kick」の初演が聴けます。アート・ブレイキーの演奏と比べるとはとても同じ曲には聴こえない・・・ リチャード・ロジャース「It might as well be spring」はもともと名曲だけど、ゲッツにかかるとさら…

Stan Getz on Roost 1

ルーストでのゲッツのスタジオ録音は、「Chamber music」とか当初のフォーマットでなく、コンプリートシリーズ1と2を買って、あとは「The sound」を買えばすべて揃います。 「Chamber music」のジャケットはどこかのクラシック音楽家みたい。 こちら「Vol.…

The sound

このアルバムは、やはりB面の北欧録音の人気が高いのでしょう。なんといっても「Dear old stockholm」のジャズ初演だから。アナログでいうA面とB面の温度が全然違う、ジャズ批評には「空気が変わる」と表現されていたと思います。 「Dear old stockholm」は…

Stan Getz At The Shrine

デビッド・ストーン・マーチンによる下のオリジナルジャケットより、こっちの方が好きです。 ノりまくっていて、名曲ぞろいのこのアルバム、ライブ録音がレコード1.5枚分しかなかったから翌日スタジオ録音をして2枚分にしたそうです。 あまりにも良い内容…

Getz Meets Mulligan in Hi-Fi

ゲッツがバリトンを吹くというアルバム。ゲッツのバリトンはゲッツらしくないけど、ジェリー・マリガンのテナーはゲッツらしくないので、それでどっちがどっちかわかります。ジャズ批評では間違った解説をしていたようですけど。ソプラノを吹く演奏もあるわ…

Scrapple from the apple

52年、ライトハウスでのライブ。テナーサックスは2人参加。2013年の日本語ライナーには「最初のソロはゲッツ」と書いてあるんだけど、フレージングやストック、途中で少しアウトするところなどどう聴いても後から出てくる方がゲッツです。 「Stan Getz plays…

birth of the cool vol.2

ショーティ・ロジャースの録音とジェリー・マリガンの10人編成バンドの録音のあとに、マイルス・デイビス・メトロノーム・オールスターズの録音が2曲だけ。そこにゲッツが参加している。 しかし、メンバーが、マイルスに加えて、カイ・ウインディング、リ…

West Coast Live /Chet Baker & Stan getz

ゲッツはジェリー・マリガンの代役で急きょ参加したそうだけど、エキサイティングな演奏でこのままレギュラーでも良かったと思える内容になっています。これからだんだん演奏がつまらなくなってくるチェット・ベイカーもトランぺッターとしてのピーク期の演…

L.A. get together

いま「Live at the Haig」として販売されているこのアルバム、たぶん内容は当初の「L.A. get together」と同じなのではないかと思います。そういう前提で話を進めます。「L.A. get together」は「West coast live」と同じ音源です。 「West coast live」につ…

Dear Old Stan Getz Vol.1

マシュマロレコードから発売された、999枚限定CD。私の持っているものにはサインペンで「044」と書いています。誰か番号がダブっていたら、999枚限定というのはウソということになりますが、まさかそんなことはないよね。 内容は50年代初期のアルバム…