スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログについて2

このプログは、スタン・ゲッツのファンが思ったことを書いているだけのものですが、基本的にはアルバム単位で話をしているため、故人であるゲッツの発掘音源が出てこないと更新が原則としてストップしてしまいます。ゲッツについて思うこととか、ベストソロ…

Let There Be Love/Dee Bell、Eddie Duran、Stan Getz

これはリーダーこそディー・ベルということになっていますが(それとも3者名義?)、はっきり言うと、ベルの歌はイマイチ。これはゲッツの歌伴を聴かせるための、ゲッツのためのアルバムではないでしょうか。とはいえ、ゲッツ不参加曲も3曲ありますが。 ジ…

Bits Of Percussion And Jazz/Farrell Morris

このアルバムをなめてはいけません。ロン・カーターのプレイにはズッコケますが、それでも非常にいいアルバムです。私はこのリーダーの人を存じ上げないのですがすごい人なのかな。ゲッツは3曲に参加しています。 ジャケットを見ると全般的にラテンサウンド…

Marrakesh Express

ジャズ批評119号の記事で酷評されていたアルバム。結論から言うと、そのとおり、どころかそれ以下です。ある意味「世紀の駄盤」。 まずジャケット。この不機嫌な表情、なぜこの写真にしたのでしょう。このときのゲッツは41歳、これまた老けた写真を選ばなく…

Broadcasts/ Stan Getz, Gerry Mulligan

いままでいろんな海賊盤音源を聴いてきましたが、おそらくこれが最低音質。「 Live At La Spezia Jazz Festival (Italy, July 7, 1979) 」よりもひどいですよ。客席からのエアチェックで、拍手の音ですべてがかき消されて聴こえなくなります。ゲッツのソロが…

ブログについて

実はこのスタン・ゲッツに関するブログは、けっこう昔にlivedoorブログで取りかかったことがありました。当時から、というか、ジャズを聴き始めてからずっとゲッツファンの私は、ゲッツの魅力や思ったことを書き留めておきたいと思っていたのです。 ところが…