スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

Prezervation/Stan Getz With Al Haig

プレステッジ初期の録音を集めたもの。いわゆるクール時代ではありながら、トンデモ度が高くマニアには人気作だと言える・・・かな?ゲッツが参加していない曲も4曲あります。もともとアル・ヘイグをキーに未発表トラックを集めたものですから。そういう点…

Live In Paris

パリでのライブはたくさんあるので、内容をしっかり見ないと同じ録音を買ってしまうことになるので注意が必要。 1982年のライブ(日付は不明)で、メンバーも選曲も「またいつものやつね」と思いがちだけど、あなどっていると痛い目にあう。非常に良質のライ…

Live In Paris 1959

録音日はなんと1月3日。日本でいう正月三が日からライブやるんですね。後半3曲は別日程でラジオ放送用だからスタジオ録音。 類似のタイトルがたくさんあるけど、久しぶりに出た未発表音源。ケニー・クラークたちリズムセクションは現地調達、冒頭の「Cheroke…

Voyage

ひところ入手困難となって幻の名盤扱いされたアルバム。レーベル自体がマイナーだったしね。確かに内容は抜群で、マストアイテムの1つでしょう。なんとこのアルバム、「ゲッツが初めて最後まで素面で作った最初のレコード」なんだとか。かなり疲れたようで、…

Homage To Charlie Parker

ゲッツのほか、ジャッキー・マクリーンやフィル・ウッズ、ミルト・ジャクソンなど錚々たるメンバーによる1989年の録音。ゲッツは4曲参加。 冒頭の「Birks Works」は「Steeplechase」の間違い。マクリーンは衰えた感じがあるけどウッズは年を重ねるごとにつ…