スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Live In Nice 1978 /Bill Evans Trio & Guests

アマゾンでは少しプレミアがついて高く売られていたこともある。2枚組でゲッツ参加はたった1曲ということだけど、ビル・エヴァンスは大好きだからまあいいでしょうと思っていた。ちなみに同じくゲストで参加しているリー・コニッツは昔から苦手。 実際はラ…

Dear Old Stockholm

ルースト(メトロノーム)の音源を集めた編集盤、曲順は違えど、このCDに「The Sound」収録曲はすべて入っている。一見単なるコンピレーションかと思うけど、2曲だけここでしか聴けないテイクが入っている。バリトンサックスを入れたクインテットで、なかな…

Live In London Vol.2

「Vol.1」でもいったとおり、録音バランスのわるさとピアニストのスタン・トレーシーのまずさが気になってしょうがなかった。ピアニストについて、日本語ライナーでは「個性が強い」という表現をしているが、そういうものではなく、あまりのひどさに怒りすら…

Stan Getz & Cool Sounds

5つのセッションから収録されている。それぞれのセッションからの寄せ集めと言えばそうかもしれないけど、決して内容が劣っているわけでないので。 まず最初の4曲は、「West Coast Jazz」から4日後に、トランペットのコンテ・カンドリが抜けて録音された…

Scandinavian Days

オスカー・ペティフォードをフィーチャーとあるけど、3曲しか参加していませんw スウェーデンとノルウェーの録音を集めたものだけど、内容は悪くない。全10曲中4曲は他のアルバムで聴けるから既視感というか「またこれ」感を持つ人がいるかもしれない。…