スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Live At The Hi-Hat 1953 Vol.2

「Vol.1」よりはラインナップがいいかもしれない。とはいえ、予想よりまったりとした感じで全編進むので、「 Interpretations #3」のような緊張感あふれる演奏を期待すると肩透かしを食らう。 「There Will Never Be Another You」はわりと遅めのテンポ、こ…

Live At The Hi-Hat 1953 Vol.1

いきなりインコンプリートの「Ornithology」から始まる、フレッシュサウンドのこういうところが好きです。この音質の悪さも雰囲気があっていいんだよね。 「Stan Getz Plays」で聴いていた「Hymn To The Orient」「These Foolish Things」をトロンボーンとの…

Schuur Thing /Diane Schuur

ゲッツが応援していたというダイアン・シューア。このアルバムでは2曲に参加。まずは「It Don't Mean A Thing」。クイーカを入れたサンバ風リズムで、歌は早々に終わりすぐにゲッツのソロにチェンジ。バッチリのソロを聴かせたあとは歌との2小節交換(4分の…

England 1958 / Chicago 1957

「The Great English Concert」と「The Titans」のゲッツ参加トラックを集めたもの。これがCD発売されて喜んだコレクターは多いはず。 ジャケットのゲッツは珍しくオットーリンクのメタルを吹いている。 1958年の録音は、録音マイクが遠いような感じで、聴…