スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Voices

ストリングスの代わりに混声コーラスがバックについた作品。もともとはウェス・モンゴメリーのために録音したバックトラックだったそうだけど。 というと興味深く思えるんだけど、実際は期待(?)のコーラスの音量が小さくて、フツーに聴けてしまうのが残念…

Everybody's Somebody's Fool /Jimmy Scott

1952年、ゲッツがバックオーケストラの一員として4曲に参加している。ジミー・スコットの声は魅力的で、これはすごくいいアルバムです。 ・・・ゲッツのソロは一切ないんですよ。ほんの数小節入るソロはゲッツのものではないと思う。「The sound」の後なのに…

Stan Getz With Guest Artist Laurindo Almeida

ゲッツはボサノヴァといわれるアルバムを短期間に集中して録音した。最初の「Jazz Samba」が1962年、そしてスタジオ録音ではラストになるこのアルバムが1963年。「Getz/Gilberto」の2日後の録音。ライブでは1964年にアストラッド・ジルベルト入りの作品も残…

Montreux Summit Vol. 2

「Montreux Summit Vol. 1」は2枚組だったけどこちらは1枚。しかし選外曲集というわけではありません。ゲッツは2曲参加。「Red Top」「Night Crawler」の2曲。 「Red Top」はブルーノートを除外したコーラスなどアレンジが美しくかっこいい。ゲッツとデクス…