スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Imported From Europe

「Stan Getz At Large」同様、スウェーデンでの現地のレコード会社主導の録音をヴァーヴが発表したものでしょう。だから内容がかぶる「In Sweden1958-60」というアルバムもあるわけです。 ゲッツのほかにホーンが4人、曲によってはさらに1人加わっている。…

Coleman Hawkins And Roy Eldridge – At The Opera House

もともとヴァーヴのレコードだったけど、いまはフレッシュサウンドからCD化されている。どちらもCD追加曲の1つとしてゲッツ参加の「Stuffy」が収録されている。 フロントはコールマン・ホーキンスとロイ・エルドリッジのほか、J.J.ジョンソンとゲッ…

Billy Highstreet Samba

ゲッツのソプラノサックスが聴けるアルバムとして有名だね。アルバムタイトルにあるビリー・ハイストリートというのは、ツアーマネージャーのオランダ人ビリー・ホーフストラーテンのこと。詳しくは評伝に書かれているけど、ゲッツが晩年非常に信頼を寄せて…

Stan Getz Plays

ゲッツの最高傑作ともいえるアルバム。私が初めて買ったゲッツのアルバムがこれです。後半にバラードが固まる曲順はなんなのかな~ノーマン・グランツは何を考えていたのか、と思うけど、この曲順これはこれでいいと思ってしまうのは演奏があまりにも素晴ら…