スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

Stan Getz At Storyville

アット・ストーリーヴィル1&2

レコードで2枚だったものをCD1枚にカップリング。ちなみにVol.2のジャケットはこちら。

At Storyville Vol 1 & 2

写真が裏返しになっている・・・

下の、デビッド・ストーン・マーチンによるイラストのジャケットよりネガフラッシュのほうが好きです。

スタン・ゲッツ・アット・ストーリーヴィル

このライブは、数あるゲッツの50年代初期の録音の中でもダントツですごい。まさに湧き出る泉のごとくというべきフレーズ。CD前半のVol.1の方はテンポが速い曲が集められ、畳みかけるような「The song is you」や「Parker 51」などは圧巻。しかし何といっても「Pennies from heaven」が最高でしょう。ギターやピアノのソロはなく、ゲッツが最後まで吹き切る。淡々としながらも実は割と速めのテンポ、この中からいくつかフレーズを拝借しました。符割、シンコペーションはすごく参考になります。

後半のVol.2はわるくないけど、当初発売されたVol.1と比べるとやはり一旦お蔵入りになったのが納得できる演奏。「Hershey bar」はフェイドアウトすればいいのにわざわざテーマをぶつ切りして強引に拍手の音をつなげている。ウェス・モンゴメリーのハーフノートライブ並みの失敗編集です。演奏そのものはいいのに、この編集でダメトラックになってしまった。

「Jumping with Symphony Sid」は後年の「Stan' s blues」のメロディから始まる。この部分は誰が作曲したのかな。

 

アット・ストーリーヴィル1&2

アット・ストーリーヴィル1&2