バリー・マニロウのアルバムで「Summertime」に参加。なんとバリーとダイアン・シューアとのデュエットで、そこにゲッツがからむ。前奏からゲッツがむせび泣き、一番手のダイアンからゲッツがずっとからんでいて、まるでゲッツが主役のよう。バックにいるけど出番は2人分。歌は歌にオブリつけられないからね。
お約束のリフフレーズも交えながら最後までゲッツが二人の歌声とのハーモニーにも参加して、これはもう完全にゲッツをフィーチャーするために録音されたものであると思われます。アレンジはけっこう盛り上げる感じでセンスが良いです。