スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

Forest eyes

 

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オランダのアレンジャーと組んだ1979年録音。よく見るとなんだか不気味なジャケット。しかしその不気味さとは裏腹に、内容はよくできたアルバム。

 

1曲目「We Are Free」はオーケストラをバックに8ビートを意識させるバラード。高音域でハスキーになるゲッツの後年の特徴がよく聴こえる。2曲目「Tails Part 1 & 2 」の冒頭も同じようにストリングスかと思わせながら、いきなりローズの音で、スタッフと当時のスパイロ・ジャイラを足して2で割ったようなサウンドになる。3曲目では幽霊船のような雰囲気で始まりながら、ギターが入ったりしていろいろな顔を出す。

 8曲目「Little lady」は爽やかフュージョンだったり、割と多彩で全体的に何かのストーリーがあるかのような印象を持てるアルバム。ただしアナログでなくCDで聴くとスローが続くので真ん中がダレるかもしれない。

 

Forest Eyes

Forest Eyes