スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

The Steamer

The Steamer + 6

とにかく名盤。派手さがないものの、大傑作だと思います。

1曲目「Blues for Mary Jane」が、さっそくシブくまったく派手じゃないけど、とにかくゲッツが延々と絶好調なソロを展開する。

これはすごいと思っていると続いて「There Will Never Be Another You」がまたすばらしい。参考になるフレーズが多すぎて、これはトランスクライブ向きです。ゲッツのメロディが止まらない。

さらにバラード「You're Blasé」。まるでゲッツのために書かれたと思うほどの名演。エラ・フィッツジェラルドの歌伴で知ったと思われるこの名曲、ゲッツ以外の演奏は聴いたことがないけど、80年代のライブ盤「Spring is here」でもいい演奏を残している。

 

もうこれは無条件降伏しかないなあと思っていると、後半は「Too Close for Comfort」「Like Someone in Love」と、申し訳ないけど気を抜くことができる曲が続く。ソロはまたいいけど、テーマがちょっとずっこけるでしょ、この2曲は。

そうはいっても最後には「How About You?」。たたみかけるようなゲッツのフレーズがすばらしい。そういえばこの曲も「Spring is here」に収録されていたなあ。

 

The Steamer + 6

The Steamer + 6