スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

Stan Getz in Denmark

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ゲッツの音源の中で2番目か3番目くらいに多くブートとして出回っているのが、冒頭3曲のオスカー・ペティフォードとのセッション。1曲目はペティフォードのソロのみでゲッツの出番はテーマだけなんだけど、ペティフォードがすごすぎて、まったく不満はない。

「 I Remember Clifford」は90年代と相変わらず(いや、逆ですね)同じアプローチ、同じエンディング。こういうのを聴いていると、ワンパターンな自分の演奏にも少し安心できる。

 

レアなトラックもいくつかあるけど、「Cherokee」「My Funny Valentine」も他のブート盤などでよく聴ける。「Cherokee」はしっかりアレンジしているくせに原曲のメロディが出てこないのがおもしろい。ていうか、ゲッツはこの曲相当演奏しているけどまともに原曲メロディを吹いたことがない。

逆に「My Funny Valentine」は珍しくテーマメロディをしっかり吹いているので、原曲の駄曲さがよくわかるw これはマイルス・デイビスみたいにムードだけさらって原曲からできるだけ離れた方がいい曲だと思います。

 

全体的に音質はいかにもエアチェックだけど、そのエアチェックらしさがいい感じを出している。ラストの「Lester Leaps In」ではこの頃お気に入りのストップタイムも聴けます。

Stan Getz in Denmark

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