スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

Live At Newport 1966 / Hollywood Bowl 1986 Woody Herman

Live at Newport & At the Hollywood Bowl

1966年と1986年のライブを収録したもの。

 

1966年の方はお約束の「four brothers」と「early autumn」。またか、とも思うけど、「four brothers」はややテンポが落ちていて聴きやすい。ゲッツのソロは手抜き風。

「early autumn」はオケのバランスが取れていないので、聴いていて違和感がある。低音パートが目立っているんです。ゲッツはなんだか調子が悪いような演奏。1972年の客演時の方がいいプレイをしている。

 

1986年の方は当時のレパートリー「easy living」を骨太にキメて、続いて「Dolphin」に。これがテンポ設定が速すぎて、曲のもつ雰囲気をぶち壊している。ゲッツもしっかりソロをとるものの、ちょっとヤケクソ気味か。間に挟まるリフも無粋で、アレンジャーはレベルが低い。金管が目立つオケでやる曲ではないね。何より、タイトルとクレジットが間違っているのが気にいらない。「el delfin」って、スペイン語?Manos Loizosって誰?

しかし続いて演奏される「Legacy」はかっこいい。曲想はこの時期のゲッツのスタイルにマッチしていて、オケはゲッツをばっちりと盛り上げている。

Woody Herman Live At Newport 1966 / Hollywood Bowl 1986

Woody Herman Live At Newport 1966 / Hollywood Bowl 1986