スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

Nobody Else But Me

Nobody Else But Me

かなりの名盤なのになぜかお蔵入りだったもの。ライナーにはもっともらしい理由が書かれているけど、信じられない。とにかくゲッツの音色がいい。スタジオ録音はそれがいい。ゲイリー・バートンによるバッキングは幻想的な世界を作っている。このアルバムは、かなりの名盤。「バートンとのカルテットは変則的で好きになれないんだよなあ」と思っている人はぜひ聴いてもらいたい。

 

冒頭、憂鬱になりそうな「Summertime」から始まるのがまた意外でかっこいい。「here's that rainy day」はカフェ・オウ・ゴーゴーのライブとは違って倍テンにはならない。

ゲイリー・バートン作となっている「out of focus」は「the knight rides again」です。はは、この曲タイトルがいくつあるんだろう。ドラムソロになってもストレスがたまらない、なぜだろうと思っていたら、ドラムがロイ・ヘインズじゃないからでした。

ラスト「what is this things called love?」は久々に超アップテンポの演奏。これについていくバートンもすごい。

しかし、ここでのレパートリーはバートン時代でしか聴けないものが多い。その時期で主要レパートリーが変わるのはわかるけど、ゲッツはバンドメンバーが変わるとレパートリーを変えていたようです。バートン作曲じゃない曲もたくさんあるんだけどね。

 

Nobody Else But Me

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