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スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

LIve in Düsseldorf 1960

Live in Dusseldorf 1960

ボサノヴァ以前のあまり知られていない1960年ライブ、おまけにドイツのジャズフェスティバル、5曲入りで「out of nowhere」が2テイクも入っている、あとはいつもの「Woody'n you」など目新しい曲もなし。

なんてことを知ると、まったく期待できないアルバム。そう、期待しないでください、その分、実際に聴いたときの驚きが格別のものになります。演奏は最高レベル、発掘音源なのに音も良い。

 

とにかくこのアルバムでのゲッツは快調。こんなに調子良く飛ばすゲッツはそう聴けないんじゃないかというくらいの名演。メンバーはレイ・ブラウンエド・シグペン。フェスティバルにはオスカー・ピーターソンのトリオも出演していた。ピアノがヤン・ヨハンソンンというのが残念、申し訳ないけど比較してしまう。ちなみにゲッツのピーターソントリオとの共同名義アルバムは、ドラムレス時代のものだから、シグペンとの共演はこれが初めてなのかな?

 

当時のフェイバリット「Pernod」ではピックアップソロを長くとり、テーマ後はゆるゆるとだんだんエンジンの回転を上げていくような構成が聴ける。「out of nowhere」が2テイクあってもまったく問題ない、どちらも名演だから。

 

このフェスティバルにはジョン・コルトレーンのバンドも出演しており、ここで共演したのが有名なコルトレーン名義の共演盤とDVDになっている。あそこではピーターソンがピアノを弾いている。

Live in Dusseldorf 1960

Live in Dusseldorf 1960