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スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

Stan Getz and The Lighthouse all-stars

50年代

Stan Getz and the Lighthouse All-Stars Live

CDは2枚組26曲入りだけど、ゲッツ参加は5曲だけ。とはいっても、ショーティ・ロジャースやシェリー・マン、ジミー・ジュフリーなど西海岸のスターが多数参加。ほかにもハンプトン・ホウズ、メイナード・ファーガソンなど、ウエストコースト・ジャズが好きな人にはたまらないメンバーの録音。

 

1曲目の「I only have eyes for you」でゲッツはリラックスした貫禄あるソロをとる。続いて「Jive at five」はゲッツとボブ・クーパーの2テナー。ヴァイヴのソロを挟んでの聴き比べだけど、やっぱりゲッツのほうが上なのは明らか。このほかにもゲッツとクーパーの2テナーのテイクがあります。ただし、録音バランスがわるくリズム・セクションがかなり前面に出ている感じなので、ぼーっと聴いているとジュフリーのバリトンがいつの間にかゲッツになっている。それほどフロントが聴きづらい。

 

それにしても、シェリー・マンのドラムといいラス・フリーマンのピアノといい、こんな典型的なウエストコースト・ジャズでのゲッツは実はわりと珍しいと思う。アルバム「West coast jazz」はウエストコースト・ジャズのスターが参加していたけどやっぱりゲッツのジャズになっていた。どちらがホストかということで音楽の質が変わるね。そういうことからも、ゲッツは「いわゆる」ウエストコースト・ジャズのミュージシャンでないことがわかる。

 

Stan Getz and the Lighthouse All-Stars Live

Stan Getz and the Lighthouse All-Stars Live