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スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

Billy Highstreet Samba

80年代

Billy Highstreet Samba

ゲッツのソプラノサックスが聴けるアルバムとして有名だね。81年録音でメンバーも一新していることもあり、70年代的フュージョンではなく確かに80年代のフュージョンとして仕上がっている。「The Dolphin」以降なのに「またフュージョンか」という人もいるけど、そんなの関係なくいいアルバムだと思うよ。80年代、この後も何枚もフュージョン作品を発表しているから、純ジャズにこだわっていてもしょうがない。

1曲目はソロイストがそれぞれ自分で好きなようにソロをとるんだけど、ゲッツはブルースとして演奏している。最初1コードによる(?)フレーズを吹いているんだけど、途中でブルースになった瞬間、ゾクっとする。

ソプラノサックスは柔らかくフュージョンタッチの曲想にはマッチしているけど、やっぱりゲッツらしさはテナーでないとよくわからないかもしれない。

70年代の「Lush life」のように、なぜかこのフュージョンアルバムに「Body & Soul」が入っている。わるくないです、それまでの演奏を締めるかのような穏やかな感じになっていてグッド。でも「Stan Getz plays」での超名演にはかなわないな。

 

Billy Highstreet Samba

Billy Highstreet Samba