スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

Jean-Luc Ponty With Kurt Edelhagen & His Orchestra

f:id:torinko:20201103150550j:plain

ゲッツが1曲参加しているというアルバムで、とにかく音質がわるい。「これは本当にゲッツなの?」と思うくらいの音質で、たまにゲッツフレーズらしいのが出てくるけど、疑わしさは残る。ウディ・ハーマン楽団での客演と比べるとそのゲッツフレーズもとっても少ない。偉そうにマニア面しておきながら自信がなくて申し訳ないけど、本当にゲッツなのか、今でも疑問で、どちらかというと違うと思ってるくらい。でも、そのゲッツフレーズ部分だけは、確かにそれっぽいんだよなあ。つまり、ゲッツらしくないところはとことんゲッツらしくないし、ゲッツらしいところは十分ゲッツらしい。何がなんだかわからなくなってきましたね。

まあ、いわゆるフュージョン風で、マニアにはたまらないかもしれない。一応ゲッツであるということにしときましょう。

 

勢いのあるビッグバンドでいわゆる一発ソロを繰り広げるという曲です。ゲッツの出番は最後なのは、どうなんだろう、これはやっぱりそれなりに大物扱いされているということなのかな。リーダーのジャン・リュック・ポンティは3番手で、調子がわるいソロをとっている。

 

Under Pressure (feat. Kurt Edelhagen and His Orchestra)

Under Pressure (feat. Kurt Edelhagen and His Orchestra)