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スタン・ゲッツを聴く

スタン・ゲッツ ファンが勝手なことをいっているブログです。

70年代

Complete Live at Montreux 1972

映像作品も出ている、あの「Captain Marvel」のライブ盤ともいえるアルバム。もともとCDではめちゃくちゃな曲名で「Portrait」として発売されていました。 スタジオ録音と違ってアイアート・モレイラがいないのは幸か不幸か。「コンプリート」と言っておきな…

With European Friends

このころの欧州セッションでは、ゲッツはストップタイムが好きでけっこうやっている。このアルバムも1曲目2曲目と連続。 前半の50年代の録音は「round midnight in Paris」と同じ音源で、「They All Fall In Love」ってクレジットされている曲は「a ghos…

Newport in New York '72

いろんなジャケットがあるようですが、私の持っているバージョンは下のこれです。 72年のニューポートジャズフェスティバルの録音で、CD3枚組。もとはLP5枚だったのかな(6枚?)。とにかくすごいメンバー。ゲッツのほか、ディジー・ガレスピー、クラー…

The best of two worlds

60年代の共演盤よりパッとしない印象があるかもしれないけど、ポップスとしての完成度はこちらも負けていない。変にストイックなものを求める必要はない。ボサノヴァのスタンダード曲は収録されていないけど、名盤だ。 1曲目、いきなり英語詞でエロイーザ・…

Montreux Summit Vol. 2

「Montreux Summit Vol. 1」は2枚組だったけどこちらは1枚。ゲッツは2曲参加。 「Red top」はゲッツとデクスター・ゴードンのトレード、ウディ・ショウとメイナード・ファーガソンのトレードが聴ける。ゲッツのソロのあとにゴードンはトレードのみで登場する…

Montreux summit vol.1

とにかくすごいメンバー。ビリー・コブハムにアルフォンソ・ジョンソン、ボブ・ジェームス、エリック・ゲイルにヒューバート・ロウズなどとゲッツが共演。CBSはこういう音源をなかなかCDにしてこなかった。 フュージョンの大スターによるリズムセクショ…

Havana Jam 1

1979年にキューバで行われたイベント。とんでもなくすごいメンバーが参加していることはここでは触れず、ゲッツの話をします。 ゲッツはCBSオールスターズ名義で、この「1」の方では1曲参加・・・らしい。「Project "S"」という、カッコいい曲に参加して…

Jazz Collector Edition

すごく不思議なアルバム。この、いかにも千円盤のようなダメジャケットと、録音データ不記載ということもあり、明らかに海賊盤という印象w ところがこのアルバム、とんでもなくよい。全部で3つのセッションなんだけど、最初の4曲のアレンジが丁寧で秀逸。…

My Foolish Heart: Live at the Left Bank

楽器の音量バランスが良く、これが発掘音源とは信じられないくらい。リッチー・バイラーク、デイブ・ホランド、ジャック・ディジョネットというメンバーで、選曲の妙もあってかゲッツがどんどん迫ってくる。 アルバムタイトルにもなっている「My foolish hea…

Poetry in jazz

ジャズ批評では批判的な評価だけど、そんなに悪くはない・・・かもしれない。 ただ、録音バランスが悪すぎて、パーカッションの音が大きいわりにベースが小さく、ゲッツが一発で適当にやっているようにも聴こえてしまうのが難点。というか、パーカッションの…

Dynasty

私が持っているのは↑こっちのジャケットですが、たぶん当初発売のオリジナルはこっち↓なのでしょう。ヘタな合成写真だけど。 編成はおもしろいんだよね。オルガントリオとゲッツという組み合わせは珍しいので(ブートのライブ盤含めるとわりとあるんだけど)…

Live at Newport Jazz Festival 1972 /Woody Herman & His Thundering Herd

ディスコグラフィーではゲッツが4曲参加ということになっているけど、ソロは聴こえない。この当時でゲッツにアンサンブルだけさせるということはあり得ないので、ディスコグラフィーの誤りだと思う。 実際にソロが聴けるのは「four brothers」と「early autu…

Another World

フュージョンタッチの曲とメインストリーム系が混在しているアルバム。レコードでは2枚組なんだけど、コロンビアの経営陣はこれが売れると判断したのだろうか? 「Pretty City」はライブ盤ではあまりいいと思えなかったけど、スタジオ録音で軽くリヴァーヴを…

STAN GETZ - RENE THOMAS Quartet / LIVE IN LOOSDRECHT 1971

ゲッツを好きだといってもあまり深く知らない人は、初めてこの頃のオルガンカルテットを聴くとびっくりするでしょう。いくつか録音が残っています。 このライブ盤、初めて聴いたときはゲッツが手抜きしているなあ、という印象でした。2度目に聴いてみるとそ…

Jean-Luc Ponty with Kurt Edelhagen & His Orchestra

ゲッツが1曲参加しているアルバムで、とにかく音質がわるい。「これは本当にゲッツなの?」というくらいだけど、たまにゲッツフレーズが出てくるので納得できる。とはいっても、ウディ・ハーマン楽団での客演と比べるとそのゲッツフレーズもとっても少ない…

But Beautiful /Stan Getz & Bill Evans

70年代のビル・エヴァンスは美の極致。そこにゲッツが加わるのだからわるいわけがない。 1曲目はこの2人のスタジオ録音でおなじみの曲。2曲目のブルースはエヴァンスは参加していない。ゲッツがソロを終えたと思いきやすぐに再開するあたり、聴いていて謎…

Moments in Time

同時に発売されたジョアン・ジルベルトとのライブと違い、こちらはゲッツのカルテットが存分に演奏している。ジョアン・ブラッキーンもガンガン弾いている。もっともブラッキーンのピアノはそんなにいいものではないけど。 スタジオ盤でしか聴けなかった「Su…

Getz/Gilberto '76

エアチェックなのでしょう、録音はゲッツとジョアン・ジルベルトだけ大きくてあとは目立たない。前年のスタジオ盤もそうだったけど。まあ、ジョアン・ブラッキーンはほとんど弾いていないからいいのかな、ステージにいてもかなりつまらなかったと思う。 半分…

I Wanna Play For You /Stanley Clarke

1曲だけゲッツが参加。スラップによる西海岸風イントロにひたっていると・・・ん?なんともいえない音色の楽器が。あ、これがゲッツ!? 録音の関係なのかスラップとの相性のせいか、なれるまではどうしてもゲッツの音色がシンセのように聴こえてしまってい…

Live in Stockholm 1978

同内容の映像作品も出ているけど、音楽に集中するならCDの方がいい。映像を見ることで、なんともいえないシチュエーションでのライブだということはわかりますが。 冒頭2曲は現地のミュージシャンの作品で、ゲッツの演奏としてはたぶんこのアルバムでしか聴…

The Peacocks

ロウルズのヴォーカルは決していいものではないけど、ピーコックスという曲は評価できる。もっとも、作曲者本人によるこのテイクより明らかにビル・エヴァンスとの共演の方が良い。 このアルバムはどこまで真剣に、どこまでふざけて作ったのかわからないよね…

Monterey Jazz Festival 1979 /Woody and Friends

ゲッツは「What are you doing the rest of your life」にのみ参加。ほかのゲッツ不参加曲も良いんだけどここでは割愛します。 ゲッツを交えたテーマメロディが終わると、倍テンボサノヴァ風リズムによる2コード繰り返しパターンによるソロが展開される。軽…

Captain Marvel

硬派なジャズファンの間で「ジャズが好き」といって、「スタン・ゲッツが好き」といったら、 「君は何もわかっていない」といわれる。 スタン・ゲッツのファンの間で「キャプテン・マーヴェルが好き」といったら、 「おまえは何もわかっていない」といわれる…